足利工業大学附属高等学校 電気科 課題研究も含む 2011/11/02
チャコールパワー究同好会
2011年度の炭焼き関係の予定
2011年度は課題研究があるので寄贈用の炭やき窯の製造を行い募集は12月に発表します。
募集にあたり、いい加減に使っているところが多いために下記の条件を出すことになりました。
炭焼き窯をもらうだけで設置工事もしないで錆びて使えないところ、一度だけで教員や職員が移動したら
伝達をしないでおしまいのところやマニュアルを見ないで一回で窯を壊す所などが有ったためです。
三年間の活動報告の義務付けと、かつ年に3回以上炭焼き教室を開催できる事を条件とし
違反した場合には炭焼き窯(IM-18)の製造代金(市販価格の70%の168000円)を支払っていただきます。
この確約ができる事が条件となります。
12月か1月に上毛新聞社と下野新聞社とホームページで募集案内を行います。
4月から6月6日は第二種電気工事士の国家試験対策により炭焼き関係は中止
6月 木質炭化学会 研究発表会(秋田市) 活性炭が成功しましたので発表しました。
7月 6〜25日まで 第二種電気工事士国家試験実技試験対策のため炭焼き関係は中止
夏休み中 炭焼き実験 竹炭の風鈴作成
9月から12月2日は第一種電気工事士の実技試験対策により炭焼き関係は中止
10月 学校祭にて移動式炭焼き窯の展示
11月 日光市立落合中学校初窯
群馬県立勢多農林高校 初窯
12月の第一日曜日が第一種電気工事士実技国家試験対策補習
12月または1月 群馬県藤岡林業 炭焼き講習会
今年も生徒に新規に製造技術を教えるのに3ヶ月もかかります。
今年度は生徒の課題研究は未定です。
6-7月 第二種電気工事士国家試験の筆記試験の為に試験指導により生徒の炭焼き関係は中止です。
今までに130基以上の炭焼き窯や活性炭窯を作り、650回以上の炭焼き実験を行っている。
そして1000万以上の費用が費やされているが基本的なものは公開しいるので、特許は誰も取れないようにしてある。
ただし以前に知的主有権での設定と著作権は保有している。
かかった費用も、大きいが基本的に個人で費用をまかなっている。
煙突、小物部品、購入費、移動費、アングル材、足場パイプ、温度計,その他
ドラム缶は炭やき窯の寄贈用炭焼き窯として
両毛丸善株式会社より環境教育用として提供して戴いている。 栃木県足利市
炭やき実験用ドラム缶は
アルファ化学より提供して戴いている。 群馬県板倉町
その他
寄付用の窯の鉄板は株式会社岩崎より提供されいる。 群馬県みどり市笠懸町
ALCは関根建設株式会社より提供されている。 群馬県太田市
断熱用セラミック材は宇都宮の株式会社建商より提供されている。 栃木県宇都宮市
活性炭製造炭焼き炭焼き窯の製造は佐藤興業で行っている。 群馬県みどり市大間々町
学校からは
自動車科からトラックの借用と一部アングル材の提供
機械科は鉄板とアングル材の提供と切断をして戴いている。
電気科は溶接機、溶接棒、グラインダー、煙突、取付金具の一部の提供
測定機材は理科・建築科・足利工業大学電気電子科より借用
個人的に窯に役立つ物品に関してはいつでも寄贈をお待ちしています。
論文関しては炭焼き窯の基本部分は秋田県立大学 谷田貝教授にお世話になりました。(2006年3月まで
東京大学農学部大学院教授)現在退官 東京大学名誉教授
現在は東京大学農学部大学院名誉教授です。木質系炭化学会会長です。
現在の活性炭の炭焼き窯の研究については東京大学農学部大学院の空閑特任教授(東京大学名誉教授)
にお世話になっています。
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