炭焼きに関すること 未完成です。少しずつ研究しながら追加します。Last up date 2016/12/08
しばらくお待ちください。
鹿沼土が手に入らないときは日本国内ではどのようにしたらよいか。
鹿沼土が無くても一般に畑の細かい乾燥した土でも十分出来ます。
一度目は水分が含んでいるために30分以上余分に時間がかかります。
これでも二度目からは3時間以下を達成できます。
出来れば籾殻や乾燥したチップに下藁(わら)などを50%ほど畑の土と混ぜる。
最初はだいぶ煙が出るがそのうちに煙も出なくなる。炭は酸素が無ければ断熱材として有効に働きます。
ただし土が黒いのでよごれが多くなる。
隙間に粘土を詰めて使う人がいますが水の入った粘土は基本的には使わないように
隙間には土を余分にかけて空気が通らないようにすることが一番です。
コンパネや合板のときは25p以上の土が間に無いと、たいてい内部の熱により奇麗に燃えてしまいます。
今までの実験の結果です。
ALCが無いときは軽量ブロックと前部の下のみは重量ブロックが必要です。
熱が直接かかるとこは軽量ブロックでの破損が多いため、ここだけは2個だけ重量ブロックにします。
耐火レンガや軽量ブロックや大谷石を使う。軽石でも可
軽量ブロックの場合と大谷石の使用では
軽量ブロックを敷き詰める、その上に鹿沼土10p載せる。
一般の畑の土の場合は籾殻と混ぜ20p載せる。
その上に炭焼き窯を設置する。
横の土の厚さは15p以上にること。
耐火煉瓦の場合 意外と熱が通ってしまいます。
下部全体に敷き詰め、上記より5p余分に土を盛る
横は20pの土が必要です。
一般の20p程度の石の場合 珪素の多い石や、大理石などの結晶構造の石は、よく熱を通します。
石を敷き詰めたならば隙間の開いている場所には砂を敷きいれる。
断熱材は上記より10p多く盛る。
横は20p以上必要です。
炭化材料
竹(孟宗、真竹、その他)
木(一般炭、ナラ、クヌギ、桜、カシ、酸性雨対策 杉、ヒノキ、なんでも可)
炭にしない木 楠(煙に樟脳を含む、樟脳を作りたい方は缶の中に入れて缶全体を暖めて乾留し煙を冷却)、栗
ひまわり(茎、ガク)
大鋸屑(炭焼き窯に入れるときは70%の量)
籾殻(炭焼き窯に入れるときは70%の量)
蕎麦殻(炭焼き窯に入れるときは70%の量)
トウモロコシ(茎、トウモロコシの芯)
外国ではどうするか
東南アジア地域
トウモロコシの茎を細かくする。
籾殻や藁の細かく切る。
バナナの乾燥した葉や茎を使う
木や木のチップ材
ケナフ
ヤシの実
ヨーロッパ
蕎麦殻
ひまわりの茎のチップ
麦の茎のチップ
木や木のチップ
アメリカ
ひまわりの茎
トウモロコシの芯や茎のチップ
麦の茎のチップ
木や木のチップ
南米
サトウキビの使わない葉のチップ
木の木のチップ
アフリカ
ひまわりの茎のチップ
木や木のチップ
ヤシの実
〔戻る〕