簡単な完熟梅ジャムの作り方



用意するもの
完熟梅 南高梅または白加賀梅 手に入る量 2つはどちらでもほとんど同じ品質となります。
青梅では出来ません。まずいだけ 色も悪い 南高梅のほうが香りが良い物が出来ます。。


グラニュー糖 1キロ当たり160-220g 1瓶 450g用意 480g前後出来上がりまか。 

器具
梅の量に応じた大鍋 大きなテフロンのフライパン  熱源はガスコンロまたはIH等
ステンレスの笊 裏漉しのための物 ステンレス笊用の鍋 ミキサー ガラス瓶 木のヘラまたはしゃもじ お玉 必要とする器具

注意事項
熱源により火傷などに注意を要する。
必ず長袖薄い手袋など用意万端で行うこと。

準備 自家製の南高梅で無農薬の為表面は奇麗ではありません。出来上がりも皮の黒い点が多数入ります。
完熟梅をきれいに洗います。1-10時間ほど水につけて表面のアクを抜きます。

大なべに水をきってからウメを移します。
水を梅の上部より1センチ程度多めに水を入れます。

必ず水からです。お湯は厳禁です。 過熟しすぎている梅なのでだいぶ、つぶれています。
コンロにかけて沸騰させます。4キロ入っています。

沸騰したら弱火にしてアクを取ります。

お湯は捨てます。

梅の皮は取りません。皮も必要です。皮の内側に付いている果肉がいっぱいあります。
鍋の上にステンレス笊を載せて木べらで濾していきます。種を取り除くためです。
必要とする回数を行ってください。


濾された梅をミキサーに入れます。繊維をすべて細かくしてください。
終わったならばフライパンに移します
必要とする回数を行います。ここではブレンダーを使っています。

コンロにフライパンを載せて強火で焦げないように木べらで攪拌します。中火から弱火で沸騰させないこと火傷の恐れあり
アクは可能な限り取ります。皮はここでアクとなって取り除かれます。

アクが少なくなったら弱火にしてグラニュー糖を少しずつ入れて甘みを加減します。
甘さは温度が下がると甘味も減りますので甘すぎるまでグラニュー糖を加えます。

ここからミキサーで入った空気を取り除くために木べらでよくかき混ぜて細かな気泡が
少なくなったら火を止めて熱いうちにガラス瓶に移して梅ジャムの出来上がりです。

熱いうちに瓶に移し熱湯消毒。そのまま室温と同じまで冷ましてから保存します。出来るなら低温で保存
これで1年中食べられます。用途はジャムとして。
氷水で薄めて梅ジュースまたは炭酸水で割るのもおいしい。

写真はあれば追加します。


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